なぜ、日本人はこんなにもカレーを食べ続けているのか。
好きかどうかを考える前に、いつの間にか生活の中にある。
このシリーズでは、
日本人とカレーの関係を、
味や流行ではなく、
歴史・制度・家庭・記憶・生活の変化からたどっていく。
軍隊で採用され、給食で広がり、家庭に根づき、
一人で食べていい料理になり、
そして、みんな同じであることをやめた。
下記は、
シリーズ「日本人はなぜカレーが好きなのか」
第1回から第8回までの一覧です。

カレー考(1)日本人はなぜ、こんなにもカレーが好きなのか
日本人はなぜカレーが好きなのか(1)「当たり前すぎる料理」カレーの正体気づくと、今週もカレーを食べている。家で作ったカレ...

カレー考(2)明治日本は、なぜカレーを選んだのか
日本人はなぜカレーが好きなのか(2)日本にカレーが入ってきたのは、「流行ったから」でも「おいしかったから」でもない。必要...

カレー考(3)給食が、日本人をカレー好きにした
日本人はなぜカレーが好きなのか(3)多くの日本人は、自分が最初に食べたカレーをはっきり覚えていない。それでも、給食のカレ...

カレー考(4)ルウが、夕食を変えた
日本人はなぜカレーが好きなのか(4)給食で食べていた、あのカレー。家に帰れば、また同じものが食べられる。——そう思ってい...

カレー考(5)甘口革命と、子どもの記憶
日本人はなぜカレーが好きなのか(5)今の日本で、カレーが辛すぎて食べられない、という話はあまり聞かない。むしろ、「子ども...

カレー考(6)レトルトが、カレーを「一人で食べていい料理」にした
日本人はなぜカレーが好きなのか(6)カレーは、長いあいだ「みんなで食べる料理」だった。大鍋で作り、家族全員で同じものを食...

カレー考(7)カレーは、みんな同じであることをやめた
日本人はなぜカレーが好きなのか(7)気づけば、カレーは一つの料理ではなくなっていた。欧風カレー。インドカレー。スパイスカ...

カレー考(8)それでも、私たちはカレーを食べる(最終回)
日本人はなぜカレーが好きなのか(8)ここまで、日本人とカレーの関係を、歴史、制度、家庭、記憶、生活、選択という視点で追っ...
